お正月休みが終わる。

年神様がいらっしゃるからお正月は掃除をしてはいけないと聞いて3日間我慢していた。けれど、「さすがに4日の今日はもういいかな・・・。」と思い、1階全域に掃除機をかけ、玄関を掃く。すっきりとして気持ちがいい。と同時に、平日のルーティンが戻ってきたようで落ち着く。普段の日常のことに安らぎを感じられるのは、幸せなことだ。

前回の記事で書いたとおり、年末から集まった夫方の義理兄弟と話すうち、そのなかのひとりが「ちょっと肩こり眼精疲労が辛いのでみてもらいたい。」と声をかけてくれた。仕事が長時間続き、症状がひどいと頭痛も伴うことがあるらしい。私にとっては願ってもない勉強のチャンス、だが、すでに大みそかの美味しいお酒を堪能した後である。脈診すると、案の定速い。施術をするならアルコールを摂る前のほうがよいだろうという話をし、翌日に持ち越された。

そして元旦。使った経穴は

・合谷、太衝(四関穴。関所。よどんだものをザブザブ流すイメージ)

・手三里(頭痛に手三里、私にはよく効きます!)

・百会、顖会(頭をスッキリとさせたい)

・天柱、風池(僧帽筋、頭半棘筋に)

・肩井(肩こりには外せません。)↓

施術中、本人が不思議がっていたのが、「全然痛くない。」確かに、かなり刺激弱めにしたのはあります。

そして、肩井にお灸をした時、「右は熱さを感じたけど、左は何も感じない。」ということ。

これ、たまにあることで、冷えていたり、虚していたり、鈍麻していたりすると熱さが感じられないのです。左右で対照的に同じ場所にお灸していても、片方だけ感じないこともあります。

施術前に首の可動域を診たときに、左のほうが動きにくかったから、よほど滞っていたのかもしれません。肩井の近傍に、2壮目を施灸。終わった後は、最初よりだいぶ筋が柔らかくなっていました。本人にも喜んでいただけて、元旦からとてもうれしい出来事でした。

その他、私の方の親戚で「寝るときに鼻が詰まって口呼吸になってしまって辛い。」という伯父。パイオネクスをお試しで渡し、印堂に貼るよう伝えました。

その後どうだったかな・・・・。