前回の記事の最後にちょろっと書いたとおり、今後は

①半分お勤め

②半分開業

③時々ピアノの先生

という生活になる予定。

時々ピアノの先生

まず後ろの順番のからだが、「時々ピアノの先生」について。実は教員退職後から自宅近くに小さな看板を出していた。鍼灸学生をやりながら、チラホラと現れる体験希望者さんにレッスンをしてはいたのだが、なにぶん私の学校が終わってからの時間帯なので、希望者さんが通い続けるのが難しかったり、はたまた通うことが決まってからネコアレルギーでやっぱりダメ・・・・(うちにはメス猫1匹います)ということがあったり、規模としてはミニミニピアノ教室だった。

鍼灸学校3年の時には、生徒さんは誰もおらず、

「音楽とのつながりを切りたくなくて、ピアノ教室の看板出したけど、うーんもうあの看板引っこ抜いてもいいかなー(笑)。」などと思っていた。

そうしたら、国試直前の1月~2月あたりに、お問い合わせが3件も入り、国試後にもさらに1件入った。というわけで、ミニミニピアノ教室の割にはにぎわいを見せてきている。今週には2名の生徒さんが教室入会してくださり、来週にも新しい方の体験レッスンが入っている。

半分開業

そして、②の「半分開業」。これはもちろん鍼灸治療で、だ。

ただし、初めのうちはモニター様限定。モニター様は、以前からの知人友人にお声かけしようかと考えている。で、何かしらの症状や不調などをお持ちの人。施術所である我が家まで通える方。しばらくはお試し価格で。つまり、自宅開業だ。方法としては、鍼灸学校3年時に行った臨床実習に近い。(実際の患者さんを、先生監督のもと治療した。)幸い、日当たりのよい落ち着いた和室がひと部屋空いている。今はその和室の押し入れにしまい込んでいたモノを断捨離中だ。

「どれだけの人が来てくれるだろう・・・。」と心配に考える気持はもちろんある。「シンキュウ?なに?それ。」という人も、けっこういる。「ちょっとこわい・・・。」という声ももちろん聞く。でも反対に、「えー、あたし鍼灸かかりに行くよ!」といううれしい声も、ある。一般的に、鍼灸を受ける人は圧倒的に女性が多い。日頃から体調のゆらぎを感じやすかったり、痛みに関する恐れも男性ほど無かったりする方が多いのかもしれない。または、現代医学でもう打つ手がない人も、鍼灸を受ける人の中に一定数いると先輩方から聞く。でも本当は、そこまでの状態になるまえに来て欲しい、とのことだ。

それにしても、私がまず治療したいのは、もともと知っている人なんだな、と思った。○○さんの疲れをいやしたい、○○さんの痛みを和らげたい、○○先生の脊柱管狭窄症のしびれには・・・、○○くんの不眠には・・・・、○○さんのばね指には・・・○○先生の偏頭痛には・・・などと、具体的な顔と名前と疾患や症状が思い浮かぶ人がけっこういる。わたしのかかりつけ医、Dr.さやかは、「自分や家族が受けたいような医療やサービスを提供する。」という志をずっとお持ちだった。私も同じで、自分や自分の家族にしたいような施術を、モニター様になってくれる友人知人に供したいと思っている。それができたら、もう満足してしまうかもしれない。

鍼灸学校卒業以後の勉強する機会も、もう手配済みだ。この勉強とは、主に実技。東京に月2回ほど通うつもり。セミナーとか講習会とか言った呼び方よりも、「道場入門」と言った方が似合うような、なかなか渋い勉強会を見つけた。だってだって、会場が神社とか、お寺の会館とかでやるのだから!ここら辺、私としては胸アツだ。こちらの勉強会(道場?)に入門して、ちょっと群馬ではなかなかいないタイプの鍼灸師になりたい。

③と②のここまでは、禄を食む手段としてはいささか弱いのは否めない。なので、出てくるのが①の半分お勤め、だ。こちらは、もう鍼灸とはほぼ切り離してある。

できるだけ地元に貢献できるところで、日中働けるところ。

色んなことが慌ただしくてまだまだしばらくバタバタしているけれど、今日は春分の日で宇宙元旦。新しい生活が心躍るものであることを確信しつつこの記事を書いた。

そうそう、今週久しぶりにDr.さやかのクリニックところにかかりに行ったのだけれど、「オキシトシン出てるよ。」と言われた。(波動測定器で分かる)ちなみにオキシトシンは、国試的には出産や授乳に関わるホルモンだが、それだけでなく、幸福感や安心感といった感情でも出る、「幸せホルモン」の代表選手だ。

投稿者

かおり

2022年度末に22年間続けた職を辞し、鍼灸学科の学生になる。自然・健康・環境に即した医療や生き方を、東洋医学を通して学び中。