今夜もひき肉メニューです。

ロール白菜(コンソメ味)。たくさん作った残りは、タッパーに入れ冷凍。おかずを作る気力が無いときに解凍して食べる用。

イベント前の、娘の「喉痛い」

先日、大きなイベントをなんとか無事終わらせることができ、今はほっと安堵している。

地域の学校保健会主催の健康教育学習会での講演。詳しい内容は後日こちらにまとめようと思う。

実はこのイベントに先だって、先週末に娘が「喉痛い~。」と学校を欠席。

いつか自分にうつりやしないか恐れつつ、「うつったって、体調がどんなにサイアクだって、講師としてやりきらねば。」と緊張感を高めていた。結果、外邪と自分の正気がギリギリのところでせめぎ合い、発熱したり寝込んだりまではいかないが、めっちゃ喉が痛い状態で本番を迎えることとなった。

今回、「あ!喉痛い、やられた!」と感じた日にお灸ができず(←言い訳デス)喉ガラガラで「東洋医学でセルフケア」の講師を務めるという・・・・「お前がまずセルフケアしろよ!」と言われてしまう恥ずかしい状態。

勝ち気な娘が珍しく「(うつして)ごめんね。」と言うので、「この時期、ウイルスはどこにだっているから。」と、返す。これは、本当にそうだと思っている。あとは、自分の免疫(防御力)の問題。

そうそう、のどの薬に、最近お気に入りのものがある。

龍○散だ。

「あ、のどアメでしょ?」違うんです!

アメじゃない、こなぐすり。レトロなまるい缶に入っていて、普通に薬局で買えます。

これ、ものすごく独特な味です。まさに生薬って感じ。

匂いも独特で、友達は「地面の匂いがする。」と言ってました。でも、のどの自浄作用を助けてる~、個人的にはそんな感じのする飲み心地です。

私がクラスメイトに「これいいよ~。」と話したら、その後2人ほど買って愛用しているとのこと。さすが鍼灸学科生、お目が高い。

我が娘も、「龍○散、めっちゃいい!」とファンになり、自分から服用している。煎じた葛根湯は「苦手な味。」と言って敬遠していたのに、龍○散は大丈夫なんて。よっぽどこちらのほうがインパクトあると思うけれどな。

そんなこんなで1週間過ぎる頃には風邪症状もエンディングに近づいてきているのを感じる。収束まであともう1歩だ。実はこの週末、実家に帰って娘と姪っ子を遊ばせる予定だったのだが、泣く泣くキャンセルした。いくら遊びたくても出かけたくても、体調不良、とくに感染症は(相手にも影響あるし)全てがパーになってしまう。

「今は休みなさいよ。」のサインだなと思って家で大人しくすることにしたけれど、つくづく健康や体調を維持する大切さは、どんな人でもどんな仕事でも第1優先だな、と思う。

投稿者

かおり

2022年度末に22年間続けた職を辞し、鍼灸学科の学生になる。自然・健康・環境に即した医療や生き方を、東洋医学を通して学び中。