タイトルの通りである。「何だか楽しいな、わくわく♡」という浮かれモードの3月に忍び寄る1点の懸念事項。実は、3月上旬に受けた雇用先へ提出す健康診断にて、異常ありとの診断が出てしまった。
「ST上昇・ブルガダ型心電図疑い」
国試的には(←まだこんなことを言ってしまう癖が抜けない・・・トホホ)、ST上昇と言えば心筋梗塞である。しかし、私には何も自覚症状がない。

そして、ブルガダと言えば、ブルガダ症候群だ。これは、不整脈で一番怖いヤツ、心室細動を引き起こすことがある。これが原因で心臓突然死になるので、別名ポックリ病とも呼ばれている。日本や東南アジアの男性に多いと言われている。
それに?私が?え?うそっ。
「専門の病院で、心エコーを撮るなどしてもらったほうがよいでしょう。」山あいの静かな静かな診療所で、白髪のDr.がそう言った。
それからは、ネットで心電図について検索しまくり、国試は終わったのに、異様に心疾患に詳しくなる始末。どうやら、ブルガダ型心電図は、コーブド型とサイドバック型という2種類があって、コーブド型の方が重篤らしい。素人ながら、私がもらった心電図を読み解くと、おそらくコーブド型でなく、サイドバック型に近いような気がするのだけれど・・・・。なにぶん、心電図は「読む」ことが必要なので、血液検査の数値で判断とかよりもずっと難しい。何でも、心電図検定というのがあるらしい。

東洋医学的には
実は、前々から東洋医学的に脈を診るとき、心の脈が弱いな、と思って気にはなっていた。
六部定位脈診といって、左右の橈骨動脈、3カ所✕2(左右)=6カ所で、心・肝・腎・肺・脾・心包それぞれの具合を見るというやり方だ。

皆さんも、ぜひ自分の脈で試してみて欲しい。左の寸口が心で、関上が肝で、尺中が腎だ。
普通は、寸口が一番脈がふれやすく、尺中では若干ふれにくくなる。だからそこは指の沈め方を調節して脈を取る。なのに、私の左寸口は、寸口のくせに、とってもふれにくかった。ふにゃふにゃ、ぐにゃっとして、実体が無いような・・・。
今回の心電図異常で焦った私は、もちろん鍼灸学校で学んだことを駆使して、神門に王不留行の種を貼り付け、内関やら労宮やら霊道やらにお灸や鍼をした。(他にも色々・・・。)
そして、「あ、そういえばずっと心の脈が弱かったんだった!今はどんな感じ?」と思って確かめてみると・・・
左寸口の脈が、はっきりとしてる!
今までは、ふにゃっとしてたのが、ミミズがピクピクしてるくらいには感じる。これが、いつからこうなっていたのか、はっきりしないが、次の精密検査の時に何も異常なしになればいいなと思った。
そして、今日が地元の総合病院の循環器内科で精密検査の日だった。